インタビュー:小泉明彦(neoうめや)その5

小泉明彦05小泉明彦氏の第5回。実業団チームを引退し、クラブチームへと転身。幅広くバスケットボールとの付き合いが続く中、前所属の実業団チームとの関わりを持ちつつ、バスケットとの生活は続いていく。

現在のバスケットボールとの関わり

会社のチーム(実業団)を引退してから十数年間は、ずっとクラブチームにお世話になっています。

ファミリー・テンスとneoうめやという東京のチームで、両チームとも素晴らしいチームメイトに恵まれ、高いレベルで素晴らしい経験をさせて頂き、うめやでは今もご隠居的な感じで選手登録させて頂いています(笑)。

その他、学生、実業団、クラブでのチームメイトや対戦相手の仲間で集まり、市大会や区大会などに参加してバスケを楽しんでいます。

40歳を超えてからはシニアの全国大会を目指し、昨年neoうめやシニアとして関東大会で宿敵である全日本二連覇中の群馬の高崎マスターズを破って全日本クラブシニアに出場。全国も制してシニアの日本一になりました!

また、その他のバスケとの関わりでは、バスケへの恩返しと言えるほどではないのですが、会社のチーム(東京海上日動)が所属しているJBL2では、リーグに依存せずチームで試合を自主興行していかなくてはならないため、ほんの少しですが、後輩たちのために試合のオペレーションのお手伝いをしています。

あとは、最近子供がミニバスを始めたので応援に行ったり、多少教えたりしていますが、小中学生を一生懸命教えているバスケ仲間も多いので、ここでも何らかの力になっていければと考えています。

(interview 2013.3 片岡秀一/UPSET)

インタビュー:小泉明彦(neoうめや) その6

この記事の著者

片岡 秀一ゴールドスタンダード・ラボ特別編集員
1982年生まれ。埼玉県草加市出身。株式会社アップセット勤務の傍ら、ゴールドスタンダード・ラボの編集員として活動。クリニックのレポート、記事の執筆・企画・編集を担当する。クリニックなどの企画運営も多く手掛け、EURO Basketball Academy coaching Clinicの事務局も務める。一般社団法人 Next Big Pivot アソシエイトとして、バスケを通して世界を知る!シリーズ 第1回セルビア共和国編では、コーディネーターとして企画運営に携わりモデレーターも務めた。 J SPORTSでB.LEAGUE記事も連載中。

宮城クラブ(埼玉県クラブ連盟所属)ではチーム運営と共に競技に励んでいたが、2016年夏頃に引退。HCに就任。これまで、埼玉県国体予選優勝、関東選抜クラブ選手権準優勝、関東クラブ選手権出場、BONESCUP優勝などの戦績があるが、全国クラブ選手権での優勝を目標に、奮闘中。