インタビュー:三浦洋平(東海大学~富士通RedWolves)その3

三浦洋平03大人気シリーズ。関東実業団一部リーグの富士通で活躍する三浦洋平選手。現在、富士通は関東実業団一部リーグの二次リーグで奮闘中。14日には、三井住友海上と代々木第二体育館で対戦します。三浦選手、頑張ってください!

富士通RedWolvesの最新情報はこちらより
http://www.redwolves.net/modules/news/


7月14日(日)
2次リーグ第3戦
9:30~ 対三井住友海上
代々木第二体育館

書籍の中で印象に残った場面でいうと、どの部分でしょうか?

一番印象に残った場面は、コービーが自分のUSAのユニフォームを初めて見た時に涙を流した場面です。

私は、学生時代、光栄なことに「JAPAN」のユニフォームを着て試合に出る機会がありました。コービーのこのエピソードを読んで、自分が初めて「JAPAN」のユニフォームを見た時どうだったか?また、今の日本代表の選手はどうなのかと考えました。

コービーのUSAに対する想い、五輪にかける想いは半端じゃなかったことは、『ゴールドスタンダード』を読んでいて分かります。

今の日本代表がどうなのかということは私には分かりませんが、少なからず、私がユニフォームを着たときは、こういった想いは足りなかったと思います。これは、私の大学バスケの後悔の一つです。

強い、上手いには必ず、理由があります。

「USAは勝って当たり前」「個人技や運動能力で勝った」と多くの人が言うと思います。でも、私は違うと思います。もちろん、個人技や運動能力は大切です。しかし、これらが長けている
のも、私たちが想像している以上に、彼らが練習しているからです。

世界一の集団が技術以上に何を大切にしているのかというのを、もっとたくさんの人に知ってもらいたいと私は思いました。

三浦さんは四年時にキャプテンを務められました。キャプテンが決まるまでのプロセスはどのような段階を持って決まるのでしょうか?

キャプテンの選出に関しては、陸さんは一切口出ししません。4年生だけで話し合い、決めます。

東海大学はHPの選手紹介にも「インカレ優勝の為に必要なものは?」と選手一人一人に対して質問をされています。まず、このような「インカレ優勝」という目標設定についても、毎年毎年、年度頭のMTGなどで選手や、監督である陸川さんとの話し合いで決まるのでしょうか?

まず、目標については、みんな日本一を目指して入学してくるので、その部分で意識のズレはありません。ただ、新チームキックオフの前に、スタッフ、キャプテン、副キャプテンでシーズンに向けてMTGを行います。私の時は、陸さんから「今年の目標は何だ?」と聞かれたのを覚えています。そこで、「日本一、JBLを倒す」と私は答え、それがシーズンの目標になりました。

(interview 2013.5 片岡秀一/UPSET)

三浦洋平
1990年宮崎県都城市出身。小林高校から東海大学に進学し、4年時には主将を務め、インカレ準優勝に貢献。得意とするシュートに加え、気迫溢れるディフェンスで「東海らしさ」を体現し、チームの柱としてチームを牽引。また、インカレ二回戦の明治大学では同点の状況下でブザービーターを沈めて劇的な勝利の立役者となった。 ユニバーシアード代表候補、李相伯盃日韓学生選抜大会では代表選手にも選出された。現在は、関東実業団一部リーグの富士通に所属し、社業とバスケットボールの両立に励んでいる。 http://www.redwolves.net/

インタビュー:三浦洋平(東海大学~富士通RedWolves) その4

この記事の著者

片岡 秀一
片岡 秀一ゴールドスタンダード・ラボ特別編集員
1982年生まれ。埼玉県草加市出身。株式会社アップセット勤務の傍ら、ゴールドスタンダード・ラボの編集員として活動。クリニックのレポート、記事の執筆・企画・編集を担当する。クリニックなどの企画運営も多く手掛け、EURO Basketball Academy coaching Clinicの事務局も務める。一般社団法人 Next Big Pivot アソシエイトとして、バスケを通して世界を知る!シリーズ 第1回セルビア共和国編では、コーディネーターとして企画運営に携わりモデレーターも務めた。 J SPORTSでB.LEAGUE記事も連載中。

宮城クラブ(埼玉県クラブ連盟所属)ではチーム運営と共に競技に励んでいたが、2016年夏頃に引退。HCに就任。これまで、埼玉県国体予選優勝、関東選抜クラブ選手権準優勝、関東クラブ選手権出場、BONESCUP優勝などの戦績があるが、全国クラブ選手権での優勝を目標に、奮闘中。