ウェバー州立大学(Weber State University)の1-4(ワンフォー)ハイ・オフェンス
2017年、新規に当サイト『ゴールドスタンダード・ラボ(GSL)』と提携した、『Hoops Chalk Talk』から翻訳しています。
*Hoops Chalk Talkの詳細は、記事下のプロフィールからご覧ください。
今回は、マーチマッドネスということで、現ポートランド・トレイルブレイザーズ所属のダミアン・リラードの出身でもある、ウェバー州立大学の1-4(ワンフォー)ハイ・オフェンスを紹介します。
ウェバー州立大学(Weber State University)の1-4(ワンフォー)ハイ・オフェンス
このプレイはFastModelSports.comに掲載されていたものです。
このプレイでは、ワイルドキャットたち(ウェバー州立大学バスケットボールチームの愛称が「ワイルドキャッツ)はいくつかのクロススクリーンを使って、シュートのチャンスを得ます。最初のクロススクリーンは、②③の2人のガードが行います。③がコーナーでシュートを撃てない場合、②がペイントエリア内で⑤にクロススクリーンをセットします。⑤がシュートを撃てなかった場合は、②がショートコーナーでシュートを撃てるように、クロススクリーンをセットします。
フロアを横切ることで、同じ方向にディフェンスの意識を向けさせるべきです。このセットのように、全員が左方向に動くことで、⑤はコーナーへ向かう②のためにクロススクリーンをセットできます。このセットは、シュートのために3回の動きと、2回のパスが必要になります。
出典:WEBER STATE 1-4 HIGH OFFENSE|https://hoopschalktalk.wordpress.com/
※本記事は出典元の許諾を得た上で、全文翻訳の形で掲載しております。