Euro BBA monthly coaching – clinics in Japanとは?

2014年頃から、埼玉県さいたま市で月に一度、開催されてきたクリニック(主催:浦和駒場体育館、埼玉県バスケットボールスポーツ指導者協議会会長 川島様)を引き継ぐ形でスタートしたプロジェクトである。

2016年3月まで定期的に開催された本取り組みは、講師を務めるトーステン・ロイブル氏の論理的かつ熱意のある指導もあり、大学、高校、中学、ミニバス、ジュニアクラブチーム、社会人クラブチーム、プロチームのアカデミー担当者など様々なカテゴリー、また、関東各地から様々なコーチが集まるクリニックとして好評を博していた。(福井県、長野県からの来場者も)

様々な環境の変化があり、本クリニックの閉鎖も検討されたが、参加者の熱意に後押しされる形で継続が決定。

前任者の「指導者、及び、これから指導を志すバスケットボールファミリーが学べる場を提供したい」という理念を引き継ぎつつ、Euro BBA monthly coaching – clinics in Japan として再出発する事となった。

関東各地から,平日の夜に指導者が集まる学びの場を継続する事で、講義による参加者のコーチング知識の拡大、指導者同士の交流を促進し、日本のバスケットボールの底上げに貢献する事が目的。「バスケットボール界の情報格差を無くす」をミッションとするゴールドスタンダード・ラボが運営事務局を務める。

EURO BASKETBALL ACADEMY(以下、EURO BBA)とは、長きにわたって日本バスケットボールに携わってきたトーステン・ロイブル氏が手掛けているプロジェクトの名称である。日本のバスケットボールとヨーロッパとをつなぎ、 新しいバスケットボールの考え方とともに プレーヤー、コーチ、そしてチームが
高いレベルへステップアップする 手助けをすることを目的とした活動であり、これまで、Coaching Education tours in Germany,
Czech Republic and Dubai, Euro BBA All Star Camps in Czech Republic and Germanyなどが企画され、数多くのプレイヤーとコーチに欧州バスケに触れる機会が創出されてきた。