FIBAが公開しているコーチ向け動画にEuro Basketball Academy Coaching Clinicの講師を務めるトーステン・ロイブル氏も
登場。内容は、マンツーマンディフェンスについて。U16アジア選手権か、U18アジア選手権の大会期間中?などに実施したクリニックのように見受けられます。
英語でのクリニックで日本語字幕はありませんが、映像を基に指導ポイントなどは英語が苦手な方でも把握できる部分はあると思います。是非、ご興味のある方はご活用ください。末尾に項目リストを記載しました。
Team M2M Defense – Torsten Loibl – Basketball Fundamentals
◇大まかな内容
チームディフェンス構築を目的とし、主に、オフボールでのDFに主眼を置いた内容。DenyとHelpの連携、Close outやCut playへの対応や、Off ball Screenに
関する考え方が紹介される。主に、今回はスイッチをすると相手にadvantageが発生するケースを想定している事が分かる。スイッチをしない中での最大限にリス
クマネジメントをしたDFの基礎が紹介されている。
◇主なトピックス
・DENYについての指導
・DENYからHELPに移動する際の重要項目
・バックドアパスに対する反応(Helpポジション含む)
・カットプレーへの対応
・DenyとHelpにInsideを絡めたDFドリル
・Insideでのflashへの対応
・off ball screen(down screen)の対応
※スイッチをしたくないケースを想定した指導となっています。
・インサイドへのクロススクリーンの対応
※スイッチをしたくないケースを想定した指導となっています。
2018年11月15日(木)開催のEuro Basketball Academy Coaching Clinicの開催概要はこちらより