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” Trust your basic team defence”, ”Never change a winning concept ” 2018年6月3日開催分(テーマ:Defense variations )の簡易レポート

Euro basketball Academy Coaching Clinic 2018年6月3日開催「Defense variations 」について、事務局 片岡の簡易レポートとなります。
あくまでも簡易レポートになりますが、ロイブルコーチのフレーズや全体の雰囲気などの参照として頂ければ幸いです。

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6/3(日)17:00~19:00@大宮北高校
Defense variations
– adjustments during the game – solutions for problems on defense
– turning the momentum

ディフェンスバリエーションについて
ーゲーム中のアジャスト
(ディフェンスにおけるトラブルへの解決法)
ー勢いを掴み、ゲームの主導権を握ろう!!

講師:トーステン・ロイブル氏
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” Trust your basic team defence”、
”Never change a winning concept ”

トーステン・ロイブル氏を講師として開催されているEuro basketball Academy Monthly Coaching Clinicが2018年6月3日に開催された。今回は、”adjustments during the game – solutions for problems on defense “・” turning the momentum”を副題として添えられた、 Defense variationsが講義テーマだ。ロイブルコーチ自身、日本代表男子U16-19チームでは1-2-2のゾーンプレスからの3-2ディフェンス、ポストへのダブルチームとローテーション、on ball screenへのディフェンスの変化など、様々な対応策で、FIBAアジア選手権などでゲームを乗り切ってきた同コーチの哲学に注目が集まった。実際のジュニアナショナルチームを観戦しているコーチにとっては、実戦での戦い方と講義内容とを検証できるのが本クリニックの特徴だ。

U-18男子代表チーム(2016)、U-19ワールドカップ(2017)、U-16男子代表チーム(2018年)の戦いを(マニアックに)見てきた人にとっては、観戦をした試合の裏側にある背景や、コーチの考え方の源泉に触れる事が出来、非常に有益になったのではないか。

例えば、アジア選手権予選リーグのイラン戦。チャイニーズ・タイペイが誇る強烈なレフティーPGへのディフェンス。ワールドカップへの扉を開いた準決勝のヨルダン戦はディフェンスの勝利だった。

ワールドカップでは、イタリア戦の前半戦であり、韓国戦終盤のツインタワーへのメンバーチェンジであり、U16アジア選手権での戦い、長身選手を揃えるインド戦、フィリピン戦であり、ドライブの強いヨルダン戦での戦い、ポストアタックと3Pシューターが揃う韓国戦でのディフェンスの姿が脳裏に宿るのではないかと思う。

本投稿では詳細を割愛するが、実際、昨日の講義でも、そのようなアジャストの背景に潜む考え方の原理原則が紹介された。

私が、強いインパクトを感じたのは、講義の冒頭で語られたメッセージだ。「自分たちが構築してきたディフェンスシステムを信じよう」という事。もう一つは「勝利を掴むために構築してきたバスケットのコンセプトを簡単に放棄してはいけない」という2つのメッセージだ。

Adjustmentをテーマとする抗議の中では、やや逆説的である。が、ゲームに変化を与える中で、忘れてはいけない原理原則なのだろう。

” Trust your basic team defence”、
”Never change a winning concept ”

実際、U16,U18,U19の各チームは愚直なまでにコンセプトを徹底するチームであり、試合中に行われる変化は、基本コンセプトに則った上でのAdjustmentだった事を改めて認識した。あの試合も、あの試合も、あの試合も、、、PC画面越しに観戦をした試合の名場面が蘇るようであった。

コンセプトと共に勝つ。負ける時も、相手に応じた変化は加えるが、根底に流れる基本的な戦い方は変わらずに貫いている。

 

おりしも、今回のEuroBBAクリニックは中学校、高校の部活動のコーチにとってはIH予選や、県大会を控え、シーズン最後ともいえる時期。

「選手と取り組んできたことを信じて、最後の大会に挑みたいと思う。改めて基本に立ち戻る契機になった」

参加コーチの方と雑談をした際に耳にした言葉が胸に響いた。

事務局という響き以上に、自分が本プロジェクトに対して影響を与えている領域は僅かである。少し恐縮な想いをしながら、果たすべき役割を果たそうと自分なりに奮闘しているのであるが、ロイブル氏の冒頭の一言、参加コーチの一言。2つの言葉に無性に感動をし、事務局冥利に尽きる瞬間だった。

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